再び斎藤隆夫2

2018年がスタートして、気が付けばもう1月は終わろうとしています。今年はインフルエンザが大流行。予防接種をしたにもかかわらず、やられました。夫は後期高齢者で未接種にもかかわらず、未だ発症を免れています。昨年末から超多忙が続き、ブログの更新も出来ないまま新しい年を迎えてしまいましたが、今年も「斎藤隆夫」に関する記事を出来るだけ皆様にご紹介できたらと思っています。その第一回は、昨年末の出来事をお話したいと思います。ある日、小学校からの友人から突然電話があり、「あなたのおじい様のことがサンデー毎日の11月12日号に載っているわよ。」というのです。彼女は昔から本が大好きでした。そしてよく図書館にも出入りしているのですが、サンデー毎日の書評欄がお気に入りのようで、それを見て気に入った本があると、図書館に頼んで入れてもらうようです。最新号ではない週刊誌が図書館にあるとは知りませんでしたが、なかなか図書館に行くこともないので、彼女にコピーを頼んで送ってもらいました。記事はノンフィクション作家の保坂正康氏が書かれているもので、「日中戦争時の軍部の罪を徹底批判した斎藤隆夫反軍演説の教訓」というタイトルがついていました。与党が圧勝した昭和29年の年に、斎藤隆夫が演説した昭和15年という年を思い起こして、歴史を紐解いてくださっています。44ページから49ページまで4ページにわたり、詳しく書かれているものを読むと、日頃から私が感じていること、即ち、「人は歴史から学ばなければいけない」という思いを新たにしました。軍部が政治家を密かに採点していたこの時代に、誰も国民が本当に聞きたいことを聞いてくれる政治家はいなかったのです。泥沼化した日中戦争がいつまでつづくのか。永年犠牲を強いられてきた国民の我慢も限界に達してきているのに、政府は何も明らかにしませんでした。その時に、斎藤隆夫は国民を代表して政府に問いただしたのです。広辞苑を引くと、「代議士」とは、「国民から選ばれ、国民の意見を代表して国政をする人。衆議院議員の通称」とあります。現在の議員さんの中に、果たして本当の意味での「代議士」は一体何人いるのでしょうか。(アマゾンでサンデー毎日11月12日号、手に入れました)
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by mako-oma | 2018-01-23 14:37 | 斎藤隆夫 | Trackback | Comments(0)  

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