疎開の記憶

秋晴れのある日、夫と二人で鬼怒川までドライブしました。温泉に入るわけでもなく、観光するわけでもなく、ただ行って写真を撮って帰って来ただけです。何で鬼怒川へ? 今月夫は75歳のお誕生日を迎え、後期高齢者の仲間入りをしました。私は戦後生まれ、夫は疎開経験者です。70年前5歳のとき、東京を離れ鬼怒川に疎開していました。この写真はそれよりも前の3歳ぐらいだと思われます。
a0335656_15425335.jpg

義母からも鬼怒川での話はよく聞いていました。畑を作って色々な野菜を育てたこと、ヤギや鶏、あひるを飼っていたこと。遠くまで水を汲みに行ったこと。夫は聞きたいことが沢山あるようですが、既に義母は亡くなり、また写真を撮っても誰も懐かしがってくれる人はいない、というので私のブログで取り上げてあげることにしました。途中紅葉が見ごろで、快適なドライブでした。

鬼怒川温泉は、昔は大勢の人でにぎわったのでしょうが、今は見る影もなくさびれてしまい、川沿いのホテルの窓ガラスは割れほうだい、廃墟と化していました。お店もシャッターが下りていて、営業している様子はうかがえませんでした。
”星のや”という温泉に毎日通っていたそうで、当時は木造だったものが建て替えられ、昔と同じ場所に5年前に廃業したホテルがそのまま残されていました。

a0335656_15463705.jpg
長い階段があり、それを登ったところに帝釈天がありました。その奥の今は雑木林になっているところに住んでいた家があったそうです。

a0335656_15505291.jpg
a0335656_15524273.jpg

a0335656_15453713.jpg

そして今公園になっているところの一角に畑があったそうです。畑の奥は崖だったという記憶はその通りでした。水を汲みに行った川もありました。5歳のと時にくろがね橋の上で撮った写真があります。今も同じ場所に橋がありました。今はグーグルマップですべて見れてしまいますが、やはり実際に来てみて良かったと思いました。






[PR]

by mako-oma | 2017-11-29 10:13 | 家族 | Trackback | Comments(0)  

トラックバックURL : https://makooma.exblog.jp/tb/238031216
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。

<< 園長先生学園葬 御殿山 >>