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第17代市村家橘後援会

The seasons may come and go, but friends last forever.
Make new friends, but keep the old.
One is silver, one is gold.

これは、「半世紀ぶりの再会」でご紹介した詩です。
今日は、半世紀より更に前の60数年前、初めての社会生活を共にした仲間のことをお話したいと思います。

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その幼稚園は伊皿子にありました。
今は、紺のブレザーに水色のチェックのスカート・ズボンという可愛い制服ですが、当時制服はまだなく、全くの私服でした。
幼稚園のお人形を家に持って帰り、母が洋服を縫ってくれたこともありました。とても家庭的な幼稚園でした。

ある時からこの仲間たちが不定期に集まるようになりました。
作曲家の俊ちゃん、歌舞伎役者の寿ちゃん、オペラ歌手の由子ちゃん等々クラスメートには多才な方々がいます。
今でも集まると昔と同じに「何々ちゃん」と呼び合います。
60代後半、既に高齢者の仲間入りをした人達です。
毎回仲良しメールでクラス会のご案内をします。

久しぶりに11名の仲間+1名(市村家橘さん奥様)が集まりました。
今回の目的は、我等が仲間の寿ちゃん(市村家橘《かきつ》さん)の後援会立ち上げの話し合いでした。

7歳で初舞台をふみ、今年芸歴60年を迎える彼を応援しようと、仲間たちが動き始めました。家橘さんは過去に病気で倒れたこともありましたが、厳しいリハビリを乗り越え、現在は心身共に充実して、良い演技を見せてくれています。
私達に何が出来るか、どんな事をやるのか、皆で意見を出し合いました。

これからオリンピックに向け、日本の伝統芸能である歌舞伎をより多くの人に知ってもらうためにも、今、彼には大きな役目があるのではないでしょうか。60年歌舞伎の世界でやってきて、芸風は、白塗りの二枚目から、色悪、さらに三枚目がかった役どころも、女形も、老人役も、難なくこなし、芸域が広く、どんな役でもこなせる腕達者と言われています。 所作が凛とし、静止している姿も美しいと好評です。

第17代市村家橘後援会「かきつ会」立ち上げプロジェクトがスタートしました。
皆様方にもぜひ市村家橘を応援していただきたいと思います。
ホームページをご覧いただき、ご入会いただければ嬉しいです。どうぞこちらへ





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by mako-oma | 2016-01-15 20:26 | 交流 | Trackback | Comments(0)  

半世紀ぶりの再会

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明けましておめでとうございます。

2016年最初のブログは、50年前の写真でスタートいたします。
女の子二人に挟まれた真ん中の彼と50年ぶりの再会をしました。
この時皆高校生。青春真っ只中でした。
この写真は50年経っても皆の記憶に残る最高の写真です。

時は1960年代後半、日本は高度成長時代。ブラザースフォアー、ジョーン・バエズ、PPMなどのフォークソング全盛時代でした。まわりを見渡すと、ギターを抱えた友人たちが沢山いました。
仲間が集まると必ず誰かがギターを弾いて、皆で歌いました。
当時ベトナム戦争に反対する反戦歌もいろいろ歌われました。
私達はほとんど毎週末顔を合わせていました。
しかし、いつの頃からか彼は来なくなり、その後彼の消息は途絶えてしまいました。
そして、50年の歳月が流れました。

昨年末、突然彼の消息がわかりました。現在仙台在住とのこと。
すぐに連絡を取り、この日の再会となりました。
彼の希望により、たっぷりの時間をとりました。
午後1時から6時まではカラオケルームを、そしてその後は居酒屋さんを。

この日集まったのは、インドネシア在住の女性を含め、7人。
私達は自由が丘で待ち合わせました。
50年ぶりの彼の姿はかなり貫禄がついたようでしたが、顔は昔の面影が十分に残っていました。
カラオケルームに入った私達は再会を祝って乾杯しました。
そしてその後は50年の空白を埋めるのに時間はかかりませんでした。それぞれの50年を語ったあとは、ギター持参の友人の伴奏で、次から次へと昔を思い出しながら、歌っていきました。

今回の準備はすべてこのギターを弾く彼がやってくれました。
彼の作ってくれた歌集には全部で27曲ありました。
6時間のうちでは歌いきれない曲も沢山ありました。
それでも半分以上は歌いました。

あのころ彼はギターも持っていませんでした。ですからもちろん1曲も弾けませんでした。でも現在、彼はお客様の前で弾くレベルになり、リクエストは何でも弾いてくれます。1時から6時までカラオケルームを借りてただの1曲もカラオケをかけませんでした。
こんなお客さんっているのでしょうか?

その後は、居酒屋さんで時が経つのも忘れて飲んで食べてしゃべって笑って楽しいひと時を過ごしました。
最後に今日の主賓のご希望でスイーツを食べに行きました。
これは彼のおごりでした。ごちそうさまでした!

こんなに素敵な仲間がいる私は本当に幸せ者です。
今は亡き写真上段右端の彼はきっと天国から私達のことを見ていることでしょう。
改めて彼の存在は大きかったのだと感じました。

最後に私の大好きな詩をご紹介します。

The seasons may come and go, but friends last forever.
Make new friends, but keep the old.
One is silver, one is gold.



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by mako-oma | 2016-01-14 23:42 | 交流 | Trackback | Comments(0)