台湾旅行(2) ー台北市立第一女子高級中学ー
翌朝、ホテルでの朝食を済ませたあと、私はフロントに行き、早速いろいろ聞いてみました。総統府のはす向かいにある女学校の名前、住所、電話番号などです。どうしてそれを知りたいのかについても、説明しました。でも、彼は日本語も英語も堪能というわけではなく、こちらの言っていることがわかっているのか、いないのか・・・私は桐の箱に書かれていた、その贈り物をくださったと思われる人物の名前を示したかったのですが、その字が読めずに私の頭の中では、「○川○之さん」でした。ですから、そのまま彼が差し出したメモ用紙に書きました。彼はすぐに自分でその女学校に電話してくれました。そして話をしてくれました。しかし残念ながら情報は得られませんでした。私は彼に感謝し、その女学校の名前、「台北市立第一女子高級中学」と住所、電話番号の書かれたメモをもらい、部屋に戻りました。
つづく
つづく
by mako-oma | 2015-11-02 09:02 | 旅行 | Trackback | Comments(0)